政府施策による医薬分業などで、医療機関は、保健点数の減少や医療包括化によるコスト削減を余儀なくされています。営業第三部は、そうした状況における医療機関の検査体制をバックアップ。次々に誕生する臨床検査薬・試薬と、 それらに対応する専用検査機器材の導入による負担軽減を、機器類の総合契約という形でクリアし、検査室の合理化を推進しています。そして、豊富な他施設での成功実例を挙げながらの検査室存続のアドバイス、さらに需要が増す院外の検査センターへのアウトソーシングを視野に入れながら、外部機関と緊密な協力関係を築くためのノウハウ提案。今後は、検診・遺伝子診断用試薬などに注力し、日々の健康の礎である予防から検診、診断、ベッドサイド検査までの実施を想定して医療分野に貢献していきます。